宮日ネットリサーチによるアンケート調査を実施しました。

調査概要

調査期間 2019 年 7 月 3 日 7 日( 5 日 間)
調査対象モニタ ー 県内 在住 18 歳 以上 の 男女 4 ,364 人
有効回答数 1 ,375 人( 回収率 31.5%)
調査方法: インターネット 調査

調査結果

予想以上にキャッシュレス化について理解されている方が多く。また好意的な意見も多かったようです。

問1、「キャッシュレス決済」という言葉について、どの程度知っていますか。

1、定義まで理解している  393  28.58%
2、何となくイメージできる  927  67.42%
3、ほとんど知らない  50 3.64%
4、聞いたことがない 5  0.36%

 

 

問2、あなたの「キャッシュレス決済」への関心はどの程度ですか。

1、かなり関心がある  237  17.24%
2、関心がある  827  60.15%
3、関心はない  185  13.45%
4、どちらでもない  126  9.16%

 

 

問3、あなたが「キャッシュレス決済」で利用しているものがあれば、当てはまるものをすべて選んでください。

1、クレジットカード 1095 79.64%
2、交通系電子マネー 659 47.93%
3、流通系電子マネー 675 49.09%
4、QR・バーコード決済 404 29.38%
5、その他  33 2.40%
6、利用していない 110 8.00%

交通系電子マネー suica/nimoca/pasmoなど
流通系電子マネー iD/Quickpay/nanaco/WAON/楽天edy/auWALLETなど
QR・バーコード決済 Paypay/LINEPay/楽天ペイ/OrigamiPay/メルペイ/d払い(NTTドコモ)/auPay/Tマネー/QUOカードPay/pixivPay/Sma-shPay/pring/コーナンPay/ZENSHO Cooca/J-Coin Payなど

問4、「キャッシュレス決済」しやすいなど、相性の良い商品は以下のうちどれだと思いますか。

1、食料品  872 63.42%
2、外食  795 57.82%
3、日用品  669 48.65%
4、バス・鉄道運賃  964 70.11%
5、時計・鞄など  315 22.91%
6、書籍  434 31.56%
7、公共料金  546  39.71%
その他 75  5.45%

 

問5、「キャッシュレス決済」は必要だと思いますか。あなたの考えに当てはまるものをひとつ選んでください。

1、かなり必要  258  18.76%
2、必要  838  60.95%
3、不要   92  6.69%
4、わからない  187  13.60%

 

 

 

問6、「キャッシュレス決済」を取り入れると、どんなメリット(良い点)があると思いますか。当てはまるものをすべて選んでください。

1、消費の利便性向上 634 46.11%
2、消費の活性化  226 16.44%
3、貨幣コストの削減  355 25.82%
4、現金決済に伴うお釣りのやり取り、管理などが減ることでの作業効率化  1011 73.53%
5、現金目的の強盗などの減少  348 25.31%
6、ポイントなど二次的なメリットがある  870 63.27%
7、現金を引き出すためにATMまで出向く手間と時間、手数料の削減  658 47.85%
8、現金と比較して、利用履歴がデジタル化される  479 34.84%
その他 16 1.16%

問7、「キャッシュレス決済」を取り入れると、どんなデメリット(悪い点)があると思いますか。当てはまるものをすべて選んでください。

1、デジタルに不慣れな年齢層が取り残される (SQ001) 916 66.62%
2、スキミングやハッキングなどのリスク (SQ002) 1039 75.56%
3、キャッシュレス決済に関わる詐欺被害 (SQ003) 865 62.91%
4、事故・天災(停電、無電波)等によるインフラ障害に弱い (SQ004) 720 52.36%
5、借金や浪費につながる (SQ005) 660 48.00%
6、消費に関するデータ(ビックデータ)が取得される (SQ006) 438 31.85%
7、使用できる店舗が限定される (SQ007) 561 40.80%
その他17 1.24%

問8、「キャッシュレス決済」は日本で普及すると思いますか。

1、普及する (A1) 1104 80.29%
2、普及しない (A2) 271 19.71%

問9、問8で「普及する」と答えた方にお聞きします。 「未来投資戦略2017」にて、2027年までに
日本のキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指しています。
※現在の決済比率は2割程度です。
2割から4割に比率を上げるために、要する時間はどのくらいだと予想しますか。

1、今年度以内 (A1) 47 3.42%
2、2020年 (A2) 347 25.24%
3、2025年 (A3) 518 37.67%
4、2030年 (A4) 151 10.98%
5、2035年 (A5) 24 1.75%
6、2040年以降 (A6) 17 1.24%

問10、問8で「普及しない」と答えた方にお聞きします。普及しない理由として、当てはまるものを1
つ選んでください。

1、各種リスクが解消されない (A1) 150 10.91%
2、決済の利用方法が難しい (A2) 45 3.27%
3、キャッシュレス決済のメリットが少ない (A3) 40 2.91%
その他36 2.62%

問11、「キャッシュレス決済」を有効に利用するためには、より正確な情報が必要です。その手段と
して、何から情報を得ようと考えますか。あてはまるものをすべて選んでください。

1、セミナー (SQ001) 305 22.18%
2、新聞記事 (SQ002) 932 67.78%
3、テレビ番組 (SQ003) 982 71.42%
4、ラジオ番組 (SQ004) 214 15.56%
5、書籍 (SQ005) 241 17.53%
6、雑誌 (SQ006) 359 26.11%
7、相談会 (SQ007) 170 12.36%
8、ホームページ (SQ008) 631 45.89%
その他35 2.55%